奈良教育大学との連携

   2018年度

サマースクール(8/25・26)
 奈良教育大学の先生方と学生さんに来ていただいて、1日目の25日は、1・2年生は、学校の周りで「虫とり」、3〜6年生は「川の水質を汚すものは何か!」をテーマに話を聞いて実験をしました。
 2日目は、3〜6年生は、中学校で身近な飲み物や調味料を使って、10年玉をきれいにする実験と、水中の小さな生き物の観察をしました。
サマースクールの様子 
25日
 1・2年生
 捕ってきた虫を図鑑で調べました

 3〜6年生
 味噌汁を魚がすめる水質にするためには、どれだけうすめないといけないのかを調べました。

26日
 3〜6年生
 中学校で、実験と観察をしました。
スタディーツアー(9/28)
  今年度から、奈良教育大学と奈良県教育委員会とが連携して始まった事業です。奈良教育大学「山間地教育入門」という講座で、へき地教育の実情を学ぶために、学生達が、曽爾・御杖の2グループに別れ、9/27・28に宇陀郡の小中学校を訪問されました。曽爾小学校は、2日目に来校されました。
 子ども達の授業の様子を観察したり、休み時間をともに過ごしたり、若い職員との意見交流会が行われました。
 学生のみなさんが、教師になって曽爾小学校に勤務される日を、楽しみに待っていますよ(^^)/

 
 わくわくアートプロジェクト
           (11/4)

 奈良教育大学の美術科専攻の学生さんと一緒に、みんなでひとつのものをつくりあげる楽しさや創造の喜びを体験することを目的とした取り組みです。
 今年度は、天の川で離ればなれになっている「シカ彦星」と「シカ織り姫」を会わせてあげるために、光のランプを作りました。暗くなった体育館に。みごと光のランプの橋が浮き上がりました。
 

    
    2019年度

サーマースクール(8/31・9/1)
 今年も奈良教育大学の先生方と学生さんに2日間来ていただいて、サマースクールが行われました。
 1日目の午後は、1・2年生は学校の周りにいる虫をとりに行って、大学の先生や学生さんと一緒に図鑑を使って、虫の名前を調べました。3〜6年生は川へ行く予定だったのですが、連日の雨で川が増水していたために「ちりめんモンスターをさがせ!」に変更になりました。しらす漁で引き上げられた網の中には魚以外の海の生物がたくさん混ざっています。ちりめんじゃこの中には、どんな生物がいるのかを探してみました。中には、ほとんど見ることのできない「タツノオトシゴ」を見つけた児童もいました。
 2日目の午前は、3〜6年生が2つのグループに分かれて「一刀切り図形」と「〜はねでわかる〜 昆虫のちがい」の授業を受けました。「一刀切り図形」とは、折り紙を何回か折ってはさみで切り取ると、サカナやハートの形になっているというものです。切る場所や角度を少し変えるだけで、一人ひとり違うものができて楽しそうでした。「昆虫のちがい」は、昆虫の標本を観察したり、スケッチをしたりして、はねの特徴のちがいによる昆虫のなかま分けについて教えていただきました。

 


8/31(1日目) 
【1・2年生「虫とり」】 
   
【3〜6年生「ちりめんモンスターをさがせ!」】 
   
9/1(2日目) 
【一刀切り図形】 
   
【〜はねでわかる〜 昆虫のちがい】