曽爾小学校は、今年で開校18年を迎えます。曽爾村の2つの小学校が平成14年に統合してできた学校です。
平成15年には施設・設備の整った鉄筋3階建ての校舎が完成しました。内装にはふんだんに地元の木材を使用しているため、校舎に入るとあたたかさや落ち着きが感じられます。
曽爾村と言えば、すすきで有名な曽爾高原があるところです。奈良県の東端、三重県に接する地に位置し、鎧岳、兜岳、屏風岩(室生・赤目・青山国定公園)などの風光明媚な山々が連なり、自然豊かなところです。
近年、国立曽爾青少年自然の家・ファームガーデン・お亀の湯・サンビレッジなどの施設がつくられ、年々曽爾村を訪れる観光客が増えています。歴史的には、古事記に「漆部(ぬるべ)の郷」と記され、古代は漆の生産地でありました。また江戸時代から受け継がれてきた獅子舞(奈良県無形民俗文化財指定)があります。
・所在地 〒633-1214 奈良県宇陀郡曽爾村長野62
TEL0745-94-2020 FAX0745-98-2100
・アクセス バス利用 近鉄榛原または名張駅より 長野停留所下車
乗用車 宇陀市榛原より 国道369号線
三重県名張より 曽爾名張線
2019(H31年度)児童数 | |||||||
学年 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 |
児童数 | 7 | 9 | 8 | 8 | 4 | 4 | 40 |
・本校の教育方針
教育目標 『心豊かで、夢に向かって自ら学び続けるたくましい児童の育成』 |
『い』 いいことを進んでする子 『き』 気持ちのよい返事やあいさつができる子 『い』 いつも進んで学習する子 『き』 きまりや約そくを守る子 『そ』 曽爾村を愛する子 『にっ』 にっこり笑顔のたえない子 『こ』 心やさしい子 |
よく考える子 | 自分も人も 大切にする子 |
たくましい子 |
○学習準備の定着 ○書く力を高める ○意欲的な学習態度 ○読書をする習慣 |
○気持ちのよいあいさつ ○正しい言葉づかい ○人との出会いから学ぶ ○校舎を大切に使う |
○自然の中で活動 ○体を動かして遊ぶ ○食育の推進 ○体力の向上 |
保護者・地域・学校評議員・関係機関との連携 |
〜将来大きな場で活躍できるたくましさと、 常に自分の力を発揮する勇気と自信を持った児童の育成を目指す〜 |