ふるさと芸能

「ふるさと芸能」最新ニュース(pdf;197KB)
2012全国子ども神楽サミットin島根 8月18日(土)〜19日(日) 
石央文化ホール(浜田市)への出場が決まりました!
島根県文化振興財団(外部リンク)

曽爾の獅子舞の歴史
 県内で最も良く知られているのが、曽爾村の獅子舞で、
同村今井・長野・伊賀見の3つの大字には青年達が獅子舞を
伝えており、10月10日の門僕神社秋祭りには、
数多くの曲が奉納される。今では獅子舞の呼称が一般であるが、
元はシシマワシ(獅子舞わし)と呼んでいた。
長野地区の当屋文書の享保3年(1713)の条には
「御神楽獅子舞、当年より初めて五穀成就、村安全のため
(中略)御神前に於いて舞い申し候」とあり、獅子舞の起こりが知られる。今井は「参神楽」、長野は「獅子踊り」、
伊賀見は「接獅子」とそれぞれ得意の芸を持っている。
接ぎ獅子は伊勢太神楽の魁曲に相当する。


獅子舞はいつ、どこで見れるのか

曽爾村の獅子舞は大字今井の
「門僕神社(かどふさじんじゃ)」で行っています。
このお祭りの日は、もともと旧暦の9月9日
(現在の10月10日)でしたが、その後、
]平成12年(2000年)からは体育の日の前日の
日曜日変わってきています。
神社では三大字合同(長野、今井、伊賀見)で
競い合うような形で発表を行います。


獅子舞に使う道具

左側にあるのはへいで
右側にあるのが鈴です。
これは横笛です。
縦笛と吹き方が違うため音色も異なります。
これは和太鼓です。
連続して叩くところが難しいそうです。



獅子舞の映像を見る!(10秒 約300KB WMV形式)

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